お薬のススメ

体調別にに迷ったときにはコレ！といった医薬品を紹介します。

花粉の季節がやってきました。おススメの鼻炎薬は？

鼻炎症状に 花粉症

 

2月も中旬になると花粉の飛散が始まり花粉症の方にはつらい季節になってきました。

色々あるアレルギー性鼻炎薬ですが、その中でも迷ったらコレといった鼻炎薬を紹介いたします。それは「アレジオン」です。


 

 

 

では何故「アレジオン」なのか、説明していきます！

アレルギー性鼻炎薬は他にも「アレグラFX」、「クラリチン」などがあります。

その中でもアレジオンは簡単に購入できる市販薬の中で、比較的強い効果を持っていてしっかり効いてくれます。また１回１錠寝る前の服用のみで良いので、飲み忘れがないのが楽な点ですよね。また眠くなりにくい成分で出来ています。

 

他の市販薬はどうなのでしょうか。

「アレグラFX」　効き目：弱め。用法用量：１日２回。眠気：なし

「クラリチン」　効き目：弱め。用法用量：１日１回。眠気：なし

上記のようにどちらも眠くならないものの、効き目が弱いためしっかり鼻水を止めたい花粉シーズンでは「アレジオン」をおススメしています!

 

アレルギー性鼻炎薬の効果的な使い方、注意点をお伝えします。

アレルギー性鼻炎薬は花粉の飛散が始まるといわれる頃から飲み始めることが大切です。症状が出る前に飲むことで、シーズン中の症状を比較的抑えることができます。

また花粉のイメージがありますが、ほこりや動物アレルギーなどに対しても効き目を発揮してくれますよ。

エスエス製薬さんのHPでは花粉予測情報が載っているのでチェックしてみると面白いですよ！

www.ssp.co.jp

注意点としては、鼻炎薬の中には飲み続けると副作用が強く出る物があります。それらの特徴としては製品の成分が2つ以上配合されているですものです。効き目が強く、素早く効いてくれますので一時的な利用であれば良いと思います。

紹介したアレルギー性鼻炎薬は第２世代抗ヒスタミン成分という副作用が少ない成分のみ配合された商品です。特徴は１種類の成分のみ配合されていることですね。副作用が少ないため、長期間飲むことができることができ、アレルギー性鼻炎薬として販売されています。また紹介してアレルギー性鼻炎薬は15歳以上対象なので、お子さんは飲むことができません。

最近７～１４歳でものめるアレルギー性鼻炎薬「アレグラFXジュニア」が販売されました。こちらも効き目は強くないため、軽度な症状に対して効果があります。症状がひどい場合にはお医者さんに相談しましょう。


 

 

アレルギー性鼻炎薬と一緒に点鼻薬や目薬も一緒に使うことができます！そちらの記事も書きましたので宜しければご拝見ください。

 

noticeofdgs.hatenablog.com

 

お薬は用法用量を守って使いましょう。